Shotcutを使えば無料で高品質な動画が作れる!
数多くの無料や有料の動画編集ソフトがあり、
どのソフトがいいのか迷うことが多いと思います。
今回は、無料で高品質な動画を作れるショットカット(Shotcut)についてメリット・デメリットを紹介します。
ショットカット(Shotcut)とは
アメリカで開発された無料の動画編集ソフトで、
Windows・mac・Linuxの3つのOSに対応しています。
無料ソフトですが、ロゴの掲載がなかったり、
高度な編集ができるので数多くの外国の動画クリエイターが使っています。
ショットカット(Shotcut)できること
- カット
- トリミング
- BGMや効果音の挿入
- テロップ
- 各種フィルタ
- エフェクト
- 動画出力
基本的な機能は一通りできます。
無料ソフトでここまで編集ができるのは嬉しいですよね。
ただショットカット(Shotcut)・aviutlなど無料ソフトはありますが、
操作が難しく初心者にはオススメできません。
有料になってしまいますが、
初心者にオススメなのは【Premier Pro】。
動画編集ソフトは合う合わないがあるので無料で体験することもできます。
またPremier Pro内で操作の講座などがあり、
サポートしてくれますので初心者でも安心です。
ぜひ動画ソフトでお悩みの方は一度サイトを確認してみてください。
メリット
- 有料版がない完全無料
- 高度な編集ができる
- 160種類以上のファイルに対応
- ファイルの長さが無制限
1.有料版がない完全無料
無料版でファイルの時間が無制限なのは、
ショットカット(Shotcut)だけです。
そして無料の動画編集ソフトは、
【一部制限】などが多くありますが、
ショットカット(Shotcut)は、ソフト内の全ての機能が無料で使うことができます。
2.高度な編集ができる
無料で4K動画まで対応しているのはショットカット(Shotcut)だけです。
基本的な動画編集機能はもちろんのこと、
高度な編集ができる機能もあります。
3.160種類以上のフォーマットに対応
gifアニメーション、動画・音声フォーマット、DVDなどを数多くのフォーマットに書き出すことができます。
無料ソフトだと別のソフトで書き出すこともあるので、
編集・書き出しが一度にできるのは助かりますよね。
デメリット
- 操作が難しい
- 重くカクカクする
- マニュアルがない
1.操作が難しい
他のソフトと操作が違う部分が多く慣れるまでが大変です。
初心者にはおススメできません。
ただ無料で高度な編集ができるので、慣れれば魅力的なソフトです。
2.重くてカクカクする
クラウド上動画編集をするため回線が繋がりにくいと、
どうしてもカクカクしてしまう時もあります。
ただ他にも原因があり、
- メモリ不足
- スペック不足
- 複数のソフトを起動させている
- 素材が重い
カクカクしてしまった時は一度確認してみてください。
3.マニュアルがない
マニュアルがないので、
操作を説明しているYouTubeやサイトを見て勉強していくしかありません。
その都度調べるのは効率が悪いので自分のマニュアルを作成しておくといいかもしれません。
まとめ
ショットカット(Shotcut)は、動画編集の無料ソフトになります。
基本的な操作は一通りできますし、
4K動画編集など高度な編集の機能もあります。
そして一番魅力的な160種類以上のフォーマットに対応しているので、
書き出し作業も簡単です。
ただデメリットもあり、
高度な編集ができるので初心者には操作が難しい部分もあります。
そしてクラウド上で編集するためにパソコンが重くなりカクカクしてしまうことも。
無料で高度な編集ができれば、操作が難しくても大丈夫!そんな人におススメのソフトです。
ショットカット(Shotcut)を使おうか迷っている人の参考になれば嬉しいです。