Macbook Airは動画編集にはきつい?結論と対応策を解説

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これから動画編集を始めてみたいと思っているけど、新たにPCを買う余裕もないし、
今手元にあるMacBook Airでできないかなぁと思っている人もいるでしょう。

MacBook AirでYouTubeなどの動画編集はきついのでしょうか?

MacBook Airで動画編集を考えている方は、ここで紹介している内容をしっかり考慮したうえで、
MacBook Airで作業するのか、他のPCを買うほうがいいのかを検討すると良いでしょう。

結論からお伝えすると、実はMacbook Airでも十分に動画編集のお仕事をこなしていくことは可能です。

目次

Macbook Airでは動画編集はきつい?

Macbook(ノートPC)とiMac(デスクトップPC)の違いは?

一見、ノートPCよりもデスクトップPCの方が性能が高いイメージがあります。

もちろんその場合もあるのですが、ノートPCの方が性能が良い場合があります。
要は、中に積んでいるCPUによって性能はノートであろうがデスクトップであろうが、
いかようにも変えられます。
ノートPCとデスクトップPCで何が違うかと言うと
1番は排熱問題になります。
同じ性能のスペックであっても、
一般的にデスクトップPCの方が排熱性能が良く
動画編集で発生した処理による熱を効率的に外へ排出できるため、
結果として、重くなったりすることがなくなり、編集が楽になります。
持ち運びできる方が良い、作業するときは画面が大きい方がいいなど、
自分の作業環境に照らし合わせてノートにするかデスクトップにするかを決めることが大変重要です。
前線で活躍している動画編集者の中には、自宅用と持ち運び用でPCを分けていることも少なくありません。

手持ちのMacbook airを後付けカスタマイズで性能を上げられる?

とはいえ、新型のMacBookが発売されたからといって
そのために買い換えていたのでは懐も痛みますよね。

今もっているMacBook Airをカスタムすることで
性能を上げることはできるのでしょうか?

ノートPCの場合、デスクトップPCと違ってカスタマイズが難しいのが特徴です。

よって、ノートPCのMacBook Airを買う前に、
しっかりとAppleの公式サイト等でスペックを調べてから買うようにしないと
買った後でスペックが足りなかったという事態になりかねません。

最低限、

・CPU(M1、M2、Core i7、Core i9が理想、最低でもCore i5)

・メモリー(16GB以上が推奨、最低でも8GBはほしいところ)

ここは買う前にしっかりとチェックしておきましょう。

動画編集用PC購入を検討している場合は、Appleの整備済み品を検討すると良いでしょう。

MacBookAirで動画編集がきつい理由

MacBook AirでYouTubeなどの動画編集をしたいと思っている人も多いかと思います。

同ランク帯のデスクトップPC(iMac)と比べてしまえば、
作業効率はどうしても落ちてしまいます。

とはいえ、そういう場面も近年のモデルでは少なくなりました。

しかしながら今回はあえて、MacBook Airで動画編集がきつく感じる理由をいくつか紹介します。

元来はノートPCはあくまでモバイル性を重視した製品

このページで排熱の話題がよく出てくるように、
ノートPCとデスクトップPCの最も大きな違いは排熱性能です。
ノートPC(Macbook等)はモバイル性を重視した製品であるため
デスクトップPCと比べると排熱性能は劣ってしまいます。

拡張性が低い

iMacの場合、メモリーを増設することができるモデルが多いことが特徴です。
CPUや他のパーツは拡張できませんが、メモリーを拡張することで動作を比較的快適に持っていくことが可能になります。

対して、Macbookはメモリの拡張がサポートされていません。
もし実施するとすれば、自己責任になりますし、保証の対象外となってしまいます。

マシンのパワーを必要とする動画編集ですし、収入に直結する部分ですから、保証の有効・無効は慎重に判断すべき部分となります。

まとめ

今回は、Macbook Airを使った動画編集についてご紹介しました。
あくまでMacbook Airで動画編集するのが、デスクトップに比べると排熱の面できついというだけで、
近年リリースされているM1やM2チップのMacbook Airは、動画編集に十分耐えうる性能になっています。
もしあなたが「4K動画の編集をガンガンしていくぞ」という上級者であれば、
Macbook Proや、iMac、WindowsのデスクトップPC等が選択肢の筆頭に上がってくるかもしれません。
しかしながらそういう場面は動画編集初心者にとっては決して多くはありません。
SNSの動画については未だフルHD画質が主流ですし、YouTubeでも4K動画はまだ主流とはいえません。
しっかり自分がやろうとしてる作業と照らし合わせて、コンピュータを選択しましょう。

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