動画編集にはMacBookProとAirどっちがいいの?
「MacBook AirやMacbook Proで動画編集ができるのかな」と考えたことありませんか?
結果から言うと、
動画編集をするのに必要なスペックを満たしていれば、
MacBookProでも、Airでも動画を編集することができます。
今回は動画編集に必要なスペックやおすすめの動画編集ソフトについて紹介していきます。
必要なスペック
動画編集の動作が遅くなる(重たくなる)原因の一つとして、
CPUとメモリが低いことが原因一つとして考えられます。
2021年以前のMacBook ProだとCUPがIntel製CUPを使っています。
Intel製CUPでも、Corei5以上〜であれば動画を編集することはできます。
しかし、2021年以降の【M1】シリーズが搭載されているMacBook Proは
自社でCPUを製造しているので
IntelのCPUが搭載されているパソコンと比較するとお得に購入することができます。
また動画編集をするのであれば、最低8GB以上が必要です。
4GBだとスペック不足でカクカクした動きになったり、止まってしまうことがあります。
さらにサクサク作業をしたい人は、16GBがおススメです。
- CUP : M1チップが搭載されている
- メモリ : 最低8GB以上。16GBあればサクサク
おすすめの動画編集ソフト
続いてはMacBook Proで動画編集する時におすすめできる動画編集ソフトを紹介します。
- Premiere Pro
- Filmore
- Final cut Pro
1.Premiere Pro
YouTube編集〜本格的な動画編集をしたい人におすすめです。
世界的にシェアがあり、多くのプロでも利用しています。
仕事の案件でも【Premiere Proが使える人】と条件を出しているクライアントも多いです。
料金は、
- 単体プラン:2,728円(月払い)
- コンプリートプラン:6,248円(月払い)
単体プランは、Premiere Proのみ。
コンプリートプランは他のAdobeソフト30種類がセットになってます。
メリット
- 他のAdobeソフトと連携
- サポートが充実
使い方が公式サイトに公開されてますし、使用している人が多いので困ったときに個人サイトやYouTubeで検索をかけると説明されています。
2.Filmore
動作が軽いのでスペックが低くても使えるのが大きな強みです。
- CUP : Intel i3以上
- メモリ : 最低4GB以上
低スペックでも使えるのでパソコンの買い替えをしたくない人にはおすすめです。
料金は、
- 年間プラン:6,980円
- 永続ライセンス:8,980円
永続ライセンスは買い取りの意味です。
ただ新しいエフェクトを追加しようとすると課金が必要になります。
メリット
- 機能がまとまっていて初心者は使いやすい
- テンプレートが豊富
テンプレートが豊富なので初心者やYouTube動画をたくさん上げたい人にはおすすめです。
ただテンプレートが豊富なので他の人と似たような動画になりやすいのがデメリットです。
3.Final cut Pro
ハリウッド映画にも使われていて評判が良い動画編集ソフトです。
料金は36,800円の買い取り価格になっています。
メリット
- apple製品と連携がしやすい
- サポート(ヘルプ)が充実している
MacBookとの連携がしやすいのは嬉しいですが、Windowsに対応していないのが大きなデメリットです。
また初心者にやさしい用語の説明などがあり、未経験で動画編集する人にはおすすめです。
まとめ
動画編集するならMacBook Proです。
必要なスペックは、
- CUP : Corei5以上〜、もしくはM1(M2)チップが搭載されている
- メモリ : 最低8GB以上。16GBあればサクサク
おおすすめのソフトは、
- Premiere Pro
- Filmore
- Final cut Pro
動画編集ソフトに迷っている人はぜひ参考にしてください。