iMovieってどんなアプリなの?
iMovie というアプリを目にしたり耳にしたりしたことがあるという方は多いかと思いますが、
どのようなアプリなのか知らない、
または実際に使ったことはないという方もいらっしゃるかと思います。
ここでは、 iMovie とは、そもそもどんなアプリなのか、
そしてどのようなことができるのかを見ていきましょう。
そもそも iMovie とは?
iMovie は iPhone や Mac などの Apple 製品で使用することができる動画編集アプリです。
元々 Apple 製品に備わっている機能ですので、
動画編集に興味がなかった方は意識したことがなく気づいていないこともしばしば。
でもこちら無料でありながら、
気軽で簡単にクリエイティブな動画が作れてしまうとっても優秀な動画編集アプリですので、
今 iPhone や Mac ユーザーの方は使ってみないと損!
と言っても過言ではありません。
以前は有料で提供されるアプリだったのですが、
2017年4月からは無料で利用できるようになったんです。
編集の専門知識がなくても簡単な操作で本格的な動画を作ることができるのが魅力的です。
ちなみに4 K ビデオにも対応していますので、
拡大しても画質が良く、
大きな画面で見る際にも画質が落ちて残念なんてことがなく、
綺麗な画質で動画を楽しむことができます。
また iMovie には SNS にシェアする方法も多数用意されていますので、
動画を編集し終えた後、
気軽に友人に送ったり SNS でシェアしたりすることができるのも魅力の1つと言えるでしょう。
先ほども触れた通り、
iMovie は Apple 製品に備わっているアプリですので、
Apple 製品同士であれば、
別端末同士で連携することもできます。
例えば iPhone で撮影した動画を Mac や iPad で編集したい場合も iMovie を共有することで簡単に行えます。
ここで1つ気を付けておきたいのは、連携させる際には、
それぞれの端末の iMovie のバージョンが同じである必要があるという点ですので、
こちらも確認しておくとよりスムーズに連携できますよ。
iMovie機能一覧
iMovie の魅力は分かったけれど実際にどのようなことができるの?という方の疑問にお答えすべく、
ここでは iMovie で使える機能をご紹介したいと思います。
動画編集に関しては以下の機能を利用できます。
- 動画のトリミング
- 字幕やタイトルなど文字の挿入
- BGM など音楽の挿入
- トランジョン効果など演出の追加
- フィルタ加工
- 動画素材の追加
- ビデオクリップの追加
- 保存
- SNS へのシェア
また写真をトリミングしたり、写真を繋げてスライドショーを作成したり、動画と写真を合わせたりすることもできますので、
ご自身で撮影した動画や写真を組み合わせて1本のオリジナリティあふれる素敵な動画を作ることができます。
早速ですが、
続いて実際にどのように編集していくのか、
iMovie を使った動画編集の基本の流れとちょっとした基本テクニックをご紹介していきますので、
実際にお手元に iMovie とお気に入りの写真や動画をご用意して、
一緒に動画編集をやってみましょう
iMovieで動画編集を使うデメリット
iMovieは、WindowsやAndroidでは利用できません。
そのため、スマホやPCがApple製品で統一されていない場合は、
iMovieの強みであるデバイス間の連携機能が利用できません。
さらにiMovieには文字を画面上に挿入する機能があるものの、
形式に制限があるため自由な場所に文字を配置できないというデメリットがあります。
また、iMovieに搭載されているフォントの種類が決して多い訳ではないので、
動画上で求めているテキストを表示できないなどのデメリットもあります。