【動画編集者必見】無料で利用できる音楽サイト 2選
動画編集を進めていくにあたって、
動画に挿入する効果音やBGMをどこで入手すればいいのか気になりませんか。
有料ものから無料で使えるものまで幅広くネット上に溢れていますが、
無料で使える音源について、
そして注意しなければいけないことを紹介します。
動画編集と音楽の関係
動画を制作する上で音楽はとても重要な要素になります。
たとえナレーションが中心の動画であっても雰囲気に合わせたBGMを入れることで、
視聴者の感覚は大きく変わってきます。
作りたい動画に合わせた音楽が欲しくなる中で、
その音源の入手方法を見ていきましょう。
音源の入手先
動画に挿入する効果音からBGMはどこから手に入れられるのでしょうか。
無料の音楽素材サイト
手軽に音源を入手したいのであれば無料で利用できる音楽素材サイトを利用しましょう。
サイトによって取り揃えている音楽のジャンルの得意不得意があるので、
自分の動画の雰囲気に合わせたサイトを見つけましょう。
注意点
無料で利用できることは確かなのですが、
それぞれのサイトの利用規約を必ず確認しましょう。
商用利用が許可されていないものや、
クレジットの表記が必要になるものなどがあります。
著作権の問題があるのでもう一度いいますが必ず確認してください。
ソフトウェア上のサウンドトラック
動画編集ソフトには、
効果音やBGMにつかえる音楽が元々用意されていることもあります。
ソフト自体が無料であれば音源も無料と考えることができるのでこちらも検討してみてください。
注意点
こちらも無料で入手できる音源と同様に著作権に引っかかる可能性が十分にあります。
例えばiMovieにあるサウンドトラックを使用して動画を投稿したところ、
著作権に引っかかり取り下げ願いが届くことがあります。
動画編集ソフトがロイヤリティフリーの音源を提供していることを確認して利用しましょう。
有料の音楽素材サイト
一番自由度も高く、
安全に使えるのが有料の音楽素材サイトになります。
商用利用も問題なく使うことができますが、
もちろん費用がかかってしまうのでなかなか手軽にとはいかないところですね。
無料で商用利用ができてしまえば十分という方のために、
音楽素材サイトを紹介します。
無料で利用できる音楽素材サイト2選
無料で著作権にも引っかからず、
商用利用もできる音源が入手できるところを2つ紹介したいと思います。
YouTubeAudioLibrary
YouTubeが提供している音楽素材サイトで、
YouTubeのアカウントのみで誰でも使用することができます。
YouTubeをはじめその他の目的でも利用可能で、
ジャンルも幅広く揃っているのでまず最初に探してみるところとしておすすめです。
ものによってはクレジット表記が必要になることもあるので確認をお忘れなく。
音源の長さや楽器からなどの条件で探せることも特徴です。
DOVA-SYNDROME
それぞれの作曲者が自分の得意ジャンルの音源を提供しており、
高品質の音源を入手することもできます。
基本的にクレジット表記も不要で、
利用規約内であれば自由に使うことができます。
作曲者の説明がそれぞれの音源に用意されているので、
使用する場面が想像しやすくなっているのが特徴です。
こちらはユーザー登録無しでダウンロード可能です。
まとめ
いかがでしたか?
以上で紹介した音楽素材サイト以外にもネット上にはたくさんのサイトがあります。
作る動画に合った音源を見つけて一歩上の動画編集を目指しましょう。
求めている音源を見つけられれば動画編集の楽しさも増えてきます。
そして残りはいかにして音楽を動画に組み込むかが重要になってきます。